2次会エンタ7のプランナー佐竹です。

2次会エンタ7では、司会者にプロのお笑い芸人を起用することが多いのですが、芸人ってどんな人なの?とお客様よりご質問いただくことがあります。

司会者を知ってもらうには、実際にお会いしていただくのが一番わかりやすいのですが、知らない芸人に一生に一度のパーティーの司会を任せるのは不安だ…と感じる方もいらっしゃるかと思います。

そこで、2次会エンタ7の司会者芸人が、普段どのような活動をしていて、どのような考えで皆様の結婚式二次会のMCに臨んでいるのかを、少しでもお伝えできるようにと思いインタビューを企画しました!

記念すべき1人目のお笑い芸人さんは、「インディゴイエロー」の山下さんです。

ストリート芸人時代の営業が今を作る

 2次会エンタ7の司会者芸人の素顔に迫るインタビュー企画、記念すべき1人目は山下さんです

山下 はい!マネージャーから話を聞いて、最初の芸人に選んでいただけたとのことで、光栄です。
どんな格好で来たら良いのか分からなかったですが、ちゃんとしてた方がいいかなと思って。
今日のために髪も切って気合を入れてきました!

一 そこまで準備をしていただいてありがとうございます(笑)早速ですが、山下さんの自己紹介をお願いできますか?

山下 お笑いコンビ「インディゴイエロー」のボケ担当、山下です、フーーーーッ!!
こんな感じで、自己紹介の時は奇声をあげてます(笑)
インディゴイエローのキャッチフレーズは、「笑いのお祭り騒ぎ」だったんですが、最近は「癖のあるロン毛と優男の化学反応」に変えました。

一 確かに癖が凄いですね(笑)ちなみに、お笑い芸人を目指したきっかけは何だったんですか?

山下 自分は出身が長野県ですが、小さいころからとにかく長野を脱出したいと思ってました。
地元の高校を卒業して直ぐに、同じ思いの同級生何人かと東京に出てきたのですが、その中に高校の文化祭でお笑いネタを一緒にやっていた友人もいて、先ずは2人でお笑い芸人をやってみようとなって。

実は「インディゴイエロー」という名前は文化祭の時に付けたコンビ名で、東京に来てからもそのままインディゴイエローを名乗っていました。だから、今の相方の小林とのコンビは、「2代目」のインディゴイエローなんです。

結局初代インディゴイエローの相方は、諸事情で直ぐに長野に帰ってしまったので、自分はやることが無くなってフリーターとして暫く生活してました。
そんな時に、今の相方の小林が主催する若手アーティストのイベントに誘われまして、1人では嫌だったので小林を無理やり相方に誘って漫才ネタを一緒にやったんです。
そうしたら、そのネタがお客さんに大ウケして、最初は嫌々やっていた小林もイベントの度にノリノリになって、自分から「イベント単発ではなく、お笑い芸人としてちゃんと活動をしていかないか」って誘ったんです。

最初の方の活動は、とにかく都内のライブにひたすらエントリーしてネタをやっていました。
周りは大手養成所の芸人ばかりでしたが、その中でもお客さんの反応は良くて、このまま我流でもやっていけるんじゃないかと自信を深めていきました。
最初の事務所に所属したのは、たまたま自分らのネタを見たマネージャーにスカウトしてもらって、「三木プロダクション」に入りました。その時のマネージャーが事務所を辞めてしまったのがキッカケで、自分らも今の「プロダクションHIT」に移籍をしました。

一 お二人が養成所を卒業していなかったのは意外でした。ストリート芸人の時代に、特に印象深いお仕事や営業はありますか?

山下 そうですね。ライブのネタ見せ以外にも、色々な営業を経験させてもらいました。
中でも、千葉にあるモノマネ小屋に4泊5日で営業に行きまして、そこで前座をやらせていただきました。
そこのお客さんは、年配の方が多かったりお酒も入っているので、普通のネタをやっても誰も聞いてくれません。
そこで、基本の構成は箇条書き程度に作っておいて、あとはお客さんをイジることで肉付けしていくようにしたら、ようやく聞いてもらえるようになって。僕らの評判も良かったらしく、定期的にその営業には呼んでもらえるようになりました。
あの営業は、アドリブ力が相当鍛えられたと思います。

結婚式二次会のMCはテンションが命

一 そんな営業経験が豊富な山下さんですが、結婚式二次会のMCと他の営業、司会の大きな違いは何だと思いますか?

山下 自分たちは音楽イベントのMCもよくやらせていただくのですが、実は結婚式二次会のMCと似ているところがあるかなと。
どちらも、お客さんは自分たちを見に来ている訳ではなく、新郎新婦さんだったり好きなアーティストさんを見に来ている。
だから自分たちがただ面白いだけではダメで、主役を立てつつ彼らを通してその空間が楽しい、面白いとお客さんに思ってもらわなければいけません。
特に結婚式二次会は、一番のメインは新郎新婦さんであることを忘れず、いつでも中心に二人がいるような笑いを意識しています。

一 確かにそう言われますと、結婚式二次会と音楽イベントは似ている気がしますね。その他、結婚式二次会で特に気を付けていることなどはありますか?

山下 「テンション」ですね。
自分は基本的にテンション高めなのですが、結婚式二次会ではテンションが高すぎてもダメだし、低すぎてもダメ。
招待されているゲストの空気感が毎回違うので、今日のゲストは酔っている方が多いな、とか、静かに遠巻きで見ている方が多いな、とかそういった空気感を如何に早く察知して、テンションをゲストに合わせられるかが大事だと思います。

一 山下さんのいつものテンションだと、ついてこられないゲストもいらっしゃいますよね(笑)ちなみに、得意な結婚式二次会のシーンはありますか?

山下 一番盛り上げやすいのは、やはり余興のゲームと、あとは新郎新婦入場前の前説ですね。
自分は受付中、ゲストのチェキを撮影したり、会場内の注意事項をアナウンスしているのですが、その時はお笑い芸人であることは伏せるようにしています。
多分、ゲストは「あの髪の長い男は何者だろう?」と思われているので、開宴前の自己紹介で一気に会場のテンションをあげる。ゲストがざわざわしている「緊張」の状態を、一気に緩和できた時のそのギャップが大きければ大きいほど、ゲストのテンションも上がって会場内の空気も温まります。
たまにゲストが温まり過ぎて、会場に入ってきた新郎新婦さんがびっくりしている様子を見るのが、密かな楽しみだったりします(笑)

余興ゲームでは、2次会エンタ7の新郎新婦クイズが好きで、ゲストの回答や新郎新婦さんのエピソードをどれだけ拾って、オーバーリアクションで広げられるか。思わず見逃してしまいそうなリアクションも拾って、会場のゲスト全員に伝えられるように意識してます。

一 逆に、結婚式二次会で難しいと感じること、これまでに陥ったピンチのシーンなどはありますか?

山下 やはり通常の営業と比べると、ゲストがお笑いを普段見られないような方が多いとは感じます。
だから、ゲストのリアクションを拾ったり、インタビューをしたりする時も、単純に言葉選びは難しいですね。
普通に弄ってしまうと、周りは面白くても本人が気を悪くされてしまうかもしれませんので。

ピンチと思ったシーンはですね…うーん、、特にありません!(笑)
強いてあげるなら、余興のゲームが盛り上がりすぎて、若干タイムスケジュールが押してしまうことがあります。
そんな時は、エンタのスタッフや会場のスタッフさんにご迷惑を掛けてしまうかなぁと、いつも申し訳なく思ってます。

一 余興が少し押すのは想定の範囲内で進行表も作成していますし、そこは安心して盛り上げに専念してください!これ以上は押せない、という際はその場でお伝えします(笑)

新郎新婦が主催するお祭り、それが結婚式二次会

一それでは、山下さんが結婚式二次会の司会をやってこられた中で、最もやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?

山下   やりがいと言うか、自分が司会をやらせていただく時に目標にしていることがありまして。

それは新郎新婦さんに、鼻高々になってもらいたいです。こんなに進行を盛り上げてくれるインディゴイエローを、連れてきたのは自分達なんだぞって(笑)先日の二次会でも、新郎新婦さんが謝辞の最中に、自分らのPRをしてくれたんですよ。「皆さんもパーティーの司会はインディゴイエローさんに依頼して下さいね!」って。毎回そう言ってもらえるくらい、新郎新婦さんやゲストを楽しませたいですね。

一 常連のお店を友人に紹介する、みたいな感じでしたね(笑)ちなみに、山下さんご自身は結婚式や二次会をされたんですか?

山下 自分はどちらもまだなんですよ。
入籍自体は2017年の8月にしているのですが、所謂「おめでた婚」だったので。子供も一歳になりますが、実は嫁さんは結婚式の願望が強いんです。そんな嫁さんの要望に応えられていないので、その分お客さんの結婚式で溜まったサービス精神を発散させてます(笑)

一 山下さんの奥様にとってはメリットないですねそれ(笑)いつか期待に応えられると良いですね!ご自身の結婚式や二次会はどんな感じにされたいのですか?

山下 自分の結婚式は、派手な感じではなく、沖縄とかで親族だけで集まって小規模にやりたいです。
披露宴、二次会は、やるとしたら嫁さんは先に入場させて、自分は神輿に担がれて入場したいですね。もちろん神輿を担ぐのは相方の小林です。
普段の二次会では引き立て役に徹しているので、ここぞとばかりに自分が目立ちたいと思います。

一 そこは奥様が一番じゃないんですか(笑)でも賑やかで楽しそうな二次会になりそうですね。最後に、山下さんにとって「結婚式二次会」とは何でしょうか?

山下 「一生に一度新郎新婦が主催するお祭り」ですね。
あとは、もっとお笑い要素を取り入れて、トーク番組風、某新婚さんいらっしゃいの様な、ショー的な進行でも面白いかなと思います。結構招待されたゲストの中には、新郎新婦さんにお祝いを伝えた後は、何をしていいか分からない方って多いと思うんですよ。ゲームも、そんなに率先して前に出たくないなって人とか。
だからこそ、普段は知ることができない二人のエピソードとか、新郎新婦さんのトークショーを楽しめるような余興やイベントがあったら、見ていて純粋に面白いと思ってもらえるんじゃないかと。

一 それは面白そうですね!確かに、事前の打合せで山下さんが新郎新婦さんとお話ししている内容って、単純に聞いていて面白いと思うことが多いです。あれを、余興としてゲストに見てもらうのは、面白いアイデアだと思います。是非今後のコンテンツの参考にさせてもらいます!本日は、ありがとうございました。