結婚式二次会の司会進行で気を付けている4つのポイント

結婚式二次会は司会者の力量によって、雰囲気を左右します。

特に幹事代行に依頼をすると、新郎新婦さまやゲストの方と何の繋がりもない司会者が司会進行をするため、ご友人幹事が司会をするより、更に色んなことに気をつけないといけません。

そこで今回は、2次会エンタで司会者さんに気を付けてもらっているポイントを大きく分けて4つご紹介していきます。

2次会エンタで検討中の新郎新婦さま、ぜひご参考にしてください(^^♪

目次

①受付での司会進行のポイント

受付中では、常に下記のことをアナウンスしています。
・荷物置き場の場所
・お手洗いの場所
・スクリーンに映像を流している場合は、映像の紹介
・ゲームの前準備がある場合は、ゲームのアナウンス
・ドリンク開始時間

特に、参加人数が大人数の場合は、ずーっとマイクを使って全体にアナウンスをしていても伝わらない(聞いてくれない)ことが多いです。

そこで、全体にアナウンス→個別グループにマイクを使ってアナウンス→全体…と、個別グループにも直接アナウンスをすることによって、聞いてもらいやすいような工夫をしています。
個別グループに話しかける際は、他の会話もいれつつ、コミュニケーションを取る

ゲスト全員が司会者を知らないからこそ、新郎新婦さまが入場する前のこの受付時間で、コミュニケーションを取ってもらうようにしています。

②入場前の司会進行のポイント

新郎新婦さまのご入場前は、ほとんどのゲストの方も集まっている頃ですので、改めて司会者の自己紹介をします!(前説)

自己紹介後は、会場の一体感を出すために、入場の際の拍手の練習などをしています。(コロナ前はガヤの練習などもしていましたが、今は拍手のみで対応しています)

練習をすることによって、もうすぐ開宴するという流れになりますし、何より盛り上がった温かい雰囲気でお二人のご入場ができます♪(披露宴のようにかしこまらなくていいのか!という雰囲気になります笑)

③歓談中の司会者のポイント

歓談は新郎新婦様とゲストの方が会話を楽しむ時間ですので、邪魔をせず、マイクを使ったアナウンスはほとんどしないようにしています。

司会者は会場内を歩き回り、ゲームの準備や配布物が行き渡っているか確認しつつ、写真撮影(スマホをお預かりして撮影)の対応もして、コミュニケーションを取るようにしています。

④余興ゲームの司会進行のポイント

余興ゲームはどんな内容を行うかによって、ポイントも変わってきますが、すべてのことに共通する内容をお伝えします。

ゲーム挑戦者の代表者や、景品獲得者が前に出てくるときは、全体に対して背中を向けないようにしていただきます。

代表者や景品獲得者はついつい新郎新婦さまの方や司会者の方を向いてしまい、全体ゲストに背を向けがちになってしまいますが、それだと何をしているか周りにはわかりません。

そのため、全体には背を向けず、前を向いてもらい、景品贈呈の際には新郎新婦さまにも前にでてきていただき、全体から見えやすいように進行を心がけています。

その他、ゲストのルールの理解度に応じて 、ゲスト全体に進行を理解しているか挙手で聞いてみたりなど、重要なポイントは進行を止めて何度も確認をしながら進行しています。

また、ゲスト人数が多い場合は、ゲームのテンポをよく進行し、人数が少ない場合や、景品数が少ない場合は、 1 つ 1 つじっくり進行をしていき、ゲームの全体時間を調整しています。

お笑い芸人の司会者が結婚式二次会を盛り上げます

今回は、2次会エンタの司会者に心がけてもらっている内容をご紹介させていただきました!

よく初回相談の際の新郎新婦さまからのご質問で、どんな司会者ですか?芸人だとずっと喋ってうるさい感じになりませんか?など、芸人だからこそ不安要素をお持ちの方もいらっしゃいます。

ですが、新郎新婦のお二人とゲストの皆様が主役の空間ですので、司会者は盛り上げるところは盛り上げますが、前にですぎないようにしています。

2次会エンタでは、事前打ち合わせに司会者も同席しますので、新郎新婦さまから司会者へ直接注意事項などもご依頼できますので、安心して当日を迎えてください^^

少しでも気になった新郎新婦さまは、まずは無料相談会(出張・リモート可)のお問い合わせお待ちしております!!

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この記事を書いた人

2次会エンタのプランナーとして、これまで300件以上の結婚式二次会をお手伝いしてきました。

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