結婚式の二次会で花嫁はどのようなドレスを着たらいいのでしょうか。
親しい友人と楽しく過ごすため、結婚式よりは少しカジュアルなドレスだと動きやすいですよね。
この記事では二次会に花嫁が着るドレスの選び方や準備について紹介します。
結婚式二次会での花嫁のドレスの選び方
結婚式の二次会の規模や雰囲気で花嫁のドレスは選びましょう。
主に3つのパターンがあります。
二次会のみしか参加しないゲストが多いならウエディングドレス
二次会は結婚式や披露宴よりもフォーマル度は下がることが多いです。
しかし家族だけの少人数結婚式を行い、二次会からしか参加しないゲストにとっては花嫁のウエディングドレス姿を見たいと感じるでしょう。
そのため、二次会に呼ぶゲストによってドレスを選ぶことをおすすめします。
また、二次会のゲストが50人以上だったり、ホテルなど格式がある会場で行ったりする場合は、ウエディングドレスを着ると主役感を出せます。
ただし、トレーンが長いウエディングドレスだと二次会の会場では動きにくくなってしまうので、ボリュームを抑えたデザインのほうが適しています。
少人数のカジュアルな二次会ならパーティードレス
ゲストが20人規模でアットホームな雰囲気の二次会なら、パーティードレスを選ぶ花嫁も多いでしょう。
ただし、他のゲストと差を付けるために、花嫁だと一目で分かるような白をベースとしたドレスが人気です。
また、二次会は結婚式とは違い、介添え人が付かないことが多いので、一人でも歩けるドレスだとより楽しめますよ。
ラフな飲み会ならカジュアルな普段着
実は、ドレスを着ずにカジュアルな服装で二次会を行う人も増えています。
普段着なら二次会の後も三次会や四次会までゲストと一緒に楽しみやすいからです。
ただし、ゲストにも普段着で来るように伝えておかないと、主役である花嫁が目立たなくなってしまうので注意が必要です。
二次会の花嫁のドレスはレンタル?購入?
二次会にドレスを着る場合、購入する方法とレンタルする方法があります。
お気に入りの1着があるなら購入
あこがれのブランドや自分に合ったデザインのドレスを何度も着たいという方はドレスを購入することを検討しましょう。
もしくは自分の体型やこだわりのデザインをオーダーメイドする場合も購入となります。
ウエディングドレスを購入すると、結婚式と披露宴だけでなく前撮りや二次会でも着ることができます。
アクセサリーや髪型を変えれば、同じドレスでも雰囲気をがらりと変えられますよ。
また、最近ではネットだと格安でドレスを購入することもできるので、レンタルするよりも安く購入できるかもしれません。
いろんなドレスを着たいならレンタル
結婚式関係のイベントで何度かドレスを着る機会があるなら、いろんなドレスを着たいと思う方もいらっしゃるでしょう。
例えば結婚式で正統派なウエディングドレスを着たのであれば、二次会ではゲストと楽しめるようにマーメイドドレスやミニドレスを選ぶと気分も変わりますね。
結婚式では着られないと諦めたデザインのドレスを、二次会でレンタルして選ぶ人も多いです。
二次会に必要なドレスの準備
二次会にドレスを着る場合、結婚式と同じドレスか違うドレスかで準備が違います。
それぞれの場合、どのような準備が必要か紹介します。
結婚式で着たドレスを二次会でも着る場合
結婚式で着たドレスが気に入り、二次会でも着ることを希望する場合、二次会を行う場所によって対応が異なります。
同じ場所で二次会なら持ち出し料がかからない
ホテルやゲストハウスなどの結婚式を行った同じ会場で二次会を行う場合は、ドレスをそのまま着て二次会に参加するパターンが多いです。
特にホテルなど格式が高い場所で二次会を行うときは、なるべくフォーマルなデザインがよいでしょう。
また、ドレスを他の会場に持ち出す場合は持ち出し料がかかりますが、同じ会場であればかからないので料金を抑えられます。
別の会場なら持ち出せるか確認が必要
結婚式で着たドレスを他の会場で行う二次会でも着たい場合は、まずドレスを持ち出せるか確認しましょう。
どうしても同じドレスをレンタルして着たい場合は、結婚式場と提携している二次会の会場を選べば、ドレスの持ち込みができる可能性が高いです。
結婚式と違うドレスを着る場合
二次会は結婚式と別のドレスを着る場合は、レンタルする場所の選択肢が多くなります。
結婚式場や二次会の会場、ドレスのグレードによって価格が変わりますので、比較検討をおすすめします。
結婚式場と提携している業者からレンタル
結婚式場と提携しているレストランやゲストハウスを紹介してもらって、二次会を行う場合は結婚式場で着るか迷ったドレスを借りることができます。
結婚式や披露宴と同じ日に二次会をする場合は、髪型やドレスを結婚式場のメイク室でチェンジしてから二次会に迎えます。
さらに結婚式費用と合わせて割引になるプランなどもあり、お得に二次会を行えるでしょう。
ネットでのドレスレンタルも可能
今はネットでドレスをレンタルや購入することもできます。
ただし、実際に試着できないと自分に合っているかどうか不安に感じますよね。
そこで、実店舗がある場合は一度試着してから二次会に着るドレスを決められると安心です。
また、宅配試着を行っているサービスもあり、自宅でゆっくりとフィッティングを行えます。
二次会の会場でレンタルなら準備が楽
ゲストハウスなどドレスも取り扱っている会場で二次会をする場合、そこでドレスをレンタルが可能です。
事前にドレスの試着もでき、二次会後はその場でドレスを脱いで返却ができます。
会場の雰囲気に合ったドレスを選びやすいことがメリットでしょう。
二次会の幹事代行業者でドレスレンタル
二次会をして多くのゲストを呼びたいけれど、幹事を友達に頼むのは負担になってしまうと思い迷っていませんか。
そんな時におすすめなのが二次会の幹事を代行してくれるサービスです。
オプションとしてドレスのレンタルもあり、意外とドレスだけレンタルするよりもトータルで考えれば費用を抑えられる可能性も。
2次会エンタでは、人気ブランド「ドレスベネデッタ」のレンタル付きのプランをご用意しています。
会場選び・ドレス選び・司会を代行するお笑い芸人との打ち合わせなど、こだわりの二次会を行いたいと考えている方は、お気軽にお問合せください。
無料でご指定の最寄り駅までプランナーが出張相談に伺いますので、お忙しい新郎新婦の方でも二次会を開催しやすいとご好評をいただいております。
2次会エンタのドレス付きオプションについては、下記記事にてご紹介しております。
[clink url=”https://partydesk.jp/kanji-daiko/premiumplan/”]手間や費用をかけずにお気に入りのドレスを着よう
結婚式は花嫁にとって人生で一番輝けるイベントです。
せっかくならお気に入りの一着で後悔のないように二次会も行いたいですよね。
今回紹介した方法で、二次会の規模や雰囲気に合わせて好きなドレスを着て楽しんでください。