結婚式二次会をプロにまるっとお任せの幹事代行

新郎新婦必見!結婚式二次会の人数が確定するまでの6つのステップ

結婚式二次会

結婚式・披露宴で呼びきれなかった友人を、結婚式二次会で招待する新郎新婦さんは多いのではないでしょうか。

結婚式二次会は呼びたい友人が多いけど、どのくらいの人数が参加してくれるか読めないなぁ

とお悩みの新郎新婦さん、結婚式二次会の準備をスムーズに行うためには、まずは参加人数を把握することが大切です!
なぜなら、参加人数によって会場の広さが決まりますし、人数によって結婚式二次会の進行内容を工夫する必要があるからです。

今回は、結婚式二次会の人数が確定するまでを6つのステップに分けてご紹介します!
後半には、結婚式二次会のゲスト人数に合わせたパーティー特徴と、進行内容の注意点をご紹介していきます。

2次会エンタプランナー

幹事代行2次会エンタでプランナーをしている経験から、想定人数と当日の参加人数に差を出さないための、ステップをご紹介させて頂きます!
これから結婚式二次会の準備に入る新郎新婦さん、是非ご参考にして頂けると嬉しいです^^

  • 結婚式二次会の開催人数の平均を知りたい
  • 結婚式二次会の人数をしっかりと把握したい
  • 開催人数に合わせた当日の進行内容のポイントを知りたい

結婚式二次会の招待人数平均(首都圏)

ブライダル総研 ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ 二次会の出席者数を基に作成

上記アンケート結果をみると、30~40名と比較的少人数の結婚式二次会で開催される新郎新婦さんが多いという結果となりました。

ですが、100名以上での結婚式二次会の開催割合も多く、結婚式で呼べなかったゲストが多い場合は、結婚式二次会に招待をして大人数で開催される新郎新婦さんの需要も高そうですね。

ただ、平均人数はあくまでも参考程度にご覧頂き、新郎新婦さんが招待したい!と思える方をお招きして、結婚式二次会をご開催して下さい^^

結婚式二次会の人数が確定するまでの流れ

結婚式二次会の準備は、まず人数把握することが大切です。
なぜなら、結婚式二次会の基盤ともいえる会場選びは、人数によって大きく左右されるからです。

会場選びをスムーズに行うために、しっかりとした手順で結婚式二次会の人数を把握し、当日まで準備を進めていきましょう!

1、リストを作成する

まずは、結婚式二次会に招待する方のリストを作成しましょう!

披露宴から呼んでいるゲストの招待に加え、結婚式に呼べなかった友人などもリストアップします。

後ほど人数確定までの手順でもお伝えしますが、リストアップした人数で会場選びは絶対にしないで下さい
なぜなら、結婚式二次会はドタキャンや、お子様が居る場合、夜の参加が難しいなど、披露宴とは違い、気軽に欠席をしやすい傾向がございます。(更に、コロナ渦では、欠席を検討するゲストも増えるでしょう)

2、結婚式二次会へ招待アナウンスをする

大まかな人数を把握するために、リストアップしたゲストへ招待アナウンスをしましょう。

結婚式二次会の会場を決める前ですが、開催日と大まかな時間だけお伝えし(可能なら仮の会費金額)、出席確認を取ります。

一旦1週間程で期限を設定し、ゲストへ結婚式二次会の招待をしてみて下さい^^

3、仮の人数が決まる(保留も含める)

保留と出席者だけを把握し、この人数より上回ることがないことが確定します。(たまに、欠席連絡したけど参加される方もいらっしゃいますが笑)

ここで大まかな人数を把握することによって、当日の出席者人数と大きな相違をなくすことができます。

4、会場選びをする

おおまかな人数を把握し、その人数のキャパシティに合う会場選びをしましょう!

ここの時点で人数が増えることはありませんので、コロナ渦では避けたい、「当日思ったより人数が増えてしまい、会場が密になってしまう・・・」なんてこともありません!

人数に合わせ、無理のない結婚式二次会の会場選び方をして下さい^^

5、出席のリマインドをする

出席確定者、保留状態の方へ、リマインド連絡をしましょう。

特に保留状態のゲストは、確定になった情報をお伝えするとより返事がしやすくなります。

例えば、結婚式二次会会場の情報、会費金額、誰が参加する予定なのか、コロナ対策、余興内容(楽しんでもらうためのコンテンツ)などなど。

ここで個別にしっかりと保留状態の方も確認(リマインド)しておくことによって、思ったより人数が集まらない・・・という事態も少なく、参加率を上げる可能性もございます!

6、当日参加ゲストの最終確定

保留状態の方も、リマインドすることによって確認が取れたら、最終の人数が確定できます。

結婚式二次会の会場へは、プランと人数の最終確定の連絡をする必要がございます。
会場によっては、前日まで対応可能なところもございますが、1週間前程に連絡をする必要がある所が多いため、事前に人数を把握し報告しましょう!
そのため、会場への人数報告期限に合わせ、ご案内した一連の流れを済ますようにスケジュールを組む必要がございます

当日のドタキャンも考慮する

結婚式二次会では、当日のドタキャンも考慮する必要がございます。

結婚式とは違い、気軽に参加できる反面、気軽にキャンセルもしやすい部分がございます。

また、コロナ渦では当日少しでも体調が悪い場合は、欠席する可能性も高いでしょう。

大人数の結婚式二次会の特徴と注意点

結婚式二次会を盛り上げやすくするために、人数によって進行内容を考える必要がございます。

まずは、60~100名以上など、大人数の結婚式二次会のパーティー特徴やポイントをご紹介していきます。

呼びたい人を招待してわいわい楽しめる

大人数の結婚式二次会の場合は、大人数な分、賑わっているパーティーになります。

会社の同期、大学のサークルや学生の頃の部活の友人や先輩後輩など、今までお世話になった友人が一同に会いせる場としては、結婚式二次会だけではないでしょうか?

せっかくのお披露目の場、呼びたい人をとことん呼んで皆でわいわい楽しいパーティーができます。

新郎新婦と話せないゲストもでてくる

大人数での結婚式二次会の場合、人数が多い分、1人1人に割ける時間も減り、最悪新郎新婦さんと話せないゲストがでてくる可能性がございます

そうならないためにも、大人数の結婚式二次会の場合は、歓談時間をなるべく多くとり、皆様と一言は喋れるように進行スケジュールを組むと良いでしょう。

ゲームは移動が少なくルールがわかりやすい内容を!

大人数の結婚式二次会の場合は、移動が少ない余興ゲームがおすすめです。
なぜなら、大人数で移動を要するゲーム(例えばグループごとに別れるなど)は、移動するだけでかなり時間を割いてしまうからです。

また、大人数の場合は、それぞれの会話に夢中になって盛り上がってしまい、司会者の声が届かない場合がございます。そのため、複雑なルールのゲームにしてしまうと、理解していないゲストが多く発生し、思うように進行が進まないケースもございます。

大人数で余興ゲームをする場合は、誰もがルールを知っているビンゴゲームか、プロが司会をしてくれる幹事代行に依頼をすると、ゲスト皆様で楽しむことができます^^

少人数の結婚式二次会の特徴と注意点

続いて、少人数(20~40名前後)の結婚式二次会の特徴やポイントをご紹介していきます!

仲の良い友人のみでアットホームなパーティー!

少人数の結婚式二次会の雰囲気は、なんといってもアットホームなパーティーを演出できます。

少人数のため、歓談に話す時間も多く取ることができます。
しっかりとゲストと新郎新婦さんが話す時間も取りつつ、余興などにも時間を取ることができ、バランスの良い進行スケジュールを組みやすいです^^

貸切できる会場を探すことが難しい

少人数の結婚式二次会では、貸切できる会場を探すことが難しくなってきます。
予算が高い場合は問題ないですが、少人数の広さの会場でも、最低保証金額(貸切に必要な最低ラインの金額)が高い場合がございます。

立地、広さなどにもよりますが、比較的カフェは安いところもございますので、そういったところが狙い目です。

無駄足にならないためにも、最低保証金額は下見をする前に必ず確認をして、予算に合うかチェックしましょう!

ゲームは短い内容を数回に分けて行うとメリハリがでる!

少人数の結婚式二次会の場合は、歓談で話せる時間が多く取れる分、間延びしてしまう可能性もござます。

そうならないためにも、短めの余興ゲームを2回くらいに分けて行うと、メリハリがでる結婚式二次会の内容になりやすいです。

ゲームの内容については、『現役プランナーが選ぶ!結婚式二次会ゲームの人気ランキング5選』で詳しくご紹介しています^^

人数に合わせた結婚式二次会の内容にしよう!

結婚式二次会はゲスト人数によって特徴があり、進行内容も工夫する必要がございます。

まずは、しっかりと参加人数を把握して頂き、ゲスト皆様が楽しめる結婚式二次会にしましょう!

少人数でも、大人数の場合でも、幹事代行にご依頼頂くと、準備も当日もスムーズにいきますし、盛り上がる結婚式二次会を演出できます。

まずは、友人に幹事を依頼する前に仕事内容を『結婚式二次会の幹事がやることマニュアル徹底解説』でチェックしてみて下さい。

関連記事一覧