結婚式二次会の会場選び、ただやみくもに探すだけでは失敗してしまいます。
とはいえ、「どんなことに気をつけて会場選びをすればいいのかわからない」と思う新郎新婦さんも多いかと思います。
そこで今回の記事では、これから結婚式二次会の会場を探す新郎新婦さんに向けて、会場選びで失敗しないための手順をプロが直伝します!
具体的には、
・会場選びを開始する前に把握しておくべき内容
・会場の下見予約する際の注意点
・実際に下見に行く際のポイント
の3段階に分けて、ご説明していきます!
結婚式二次会の現役プランナーとして、新郎新婦様の会場探しからお手伝いをさせて頂いております。
また、都内横浜で約400以上の貸切会場をご紹介している姉妹サイト『宴索』でも、会場紹介のコンシェルジュとして担当もしています。
今までの経験をもとに、スムーズに結婚式二次会の会場選びができるようにSTEPをご紹介しますので、是非ご参考にして下さい♪
STEP1:結婚式二次会の会場を選ぶ前にまず把握するべきこと
結婚式二次会の会場を探す際に、やみくもに探すことはおすすめできません。
会場探しをする前に、まず把握するべき内容が、『おおまかなゲスト人数の把握』と『結婚式二次会のテーマ決め』になります。
ゲスト人数の把握をする
まず、結婚式二次会のプランナーとして声を大にしてお伝えしたいことは、会場探しの前に人数の把握をすることです。
なぜなら、人数によって、会場を選ぶ際の条件が変わってくるからです。(会場の広さや貸切に必要な最低保証金額など)
よく、招待人数で会場探しをされる新郎新婦さんがいらっしゃいますが、あまりおすすめできません…。
大変言いづらいですが、招待する人数が必ずしも全員来るわけではないのです(;;)
特にコロナ渦では、招待人数に対して半数以下しか集まらないということも充分あり得ます。
ですので、招待人数(予想人数)で会場探しではなく、出欠確認をしておおよその人数把握をしてから、会場探しをすると良いですよ◎
出席確認はWEB招待状がおすすめですので、『お洒落なWEB招待状ならマリレポ♡便利な受付機能など推しポイント紹介』も合わせてチェックして下さい♪
結婚式二次会のテーマを決める
出席確認と一緒に結婚式二次会のテーマ決めをしましょう~!
結婚式二次会のテーマとは、何を重視するパーティー内容にするかです。
恐らくほとんどの場合が、ゲストへの満足度で考えられる内容になるかと思います。
結婚式二次会のテーマ例
- 結婚式二次会からの参加者が多い→料理のボリュームや内容にこだわって会場を選ぶ
- 披露宴からの参加者が多い→式場からアクセスが良い会場を選ぶ
- 会費を安くしたい→プラン金額、最低保証金額が安い会場を選ぶ
- コロナ渦で安心して参加してほしい→コロナ対策が万全な会場を選ぶ
- バンド演奏などのコンテンツでゲストに楽しんでほしい→余興スペースが取れる会場を選ぶ
などといった、何を重視するパーティーにするかによって、会場を選ぶ条件も変わってきますので、まずはどんな内容にするかテーマを二人で話し合いましょう!
STEP2:実際に結婚式二次会の会場を探そう
おおよその人数把握と、結婚式二次会のテーマが決まったら、会場探しに移ります!
結婚式二次会のテーマに合わせて下見する会場を選定
先ほどご紹介した結婚式二次会のテーマに合う会場を、ネットで探しましょう!
何店舗かピックアップをしたら、電話もしくはお問い合わせメールで『開催日の空き状況』、『最低保証金額』を確認しましょう!
特に、会費を安く抑えたい場合や、少人数の結婚式二次会の場合は、お下見前に最低保証金額を確認することをおすすめします。
ここで条件が合わなければ、わざわざ足を運んで下見へ行っても、無駄足になってしまいますので…。
そもそも最低保証金金額とは、お店を貸切る際に必要な最低ラインの金額になります。最低保証金額を、当日の利用人数×プラン料金で上回る必要がございます。
また、コロナ渦だと、貸切の際の収容人数やレイアウト(着席のみしか案内不可など)に制限がある場合もございますので、事前に確認しておくと良いかもしれません^^
詳しい会場の探し方については、下記記事も合わせてチェックして下さい。
[clink url=”https://partydesk.jp/kanji-daiko/suggestion/”]担当者と打合せできる日程で下見を調整
気になる会場の空きを確認し、条件も合うようであれば、下見の調整をしましょう!
たまに飛び込みでお下見に行かれるパターンや、ランチタイムやディナータイムなど、店舗が忙しい時間帯に来店してしまう新郎新婦さんがいらっしゃいますが、なるべくやめましょう✖
なぜなら、とびこみや忙しい時間帯に行ってしまうと、パーティーの説明をしてくれる担当者が下見の対応ができない可能性が高いからです。
パーティー説明は、誰でも対応できるわけではないため、しっかりと条件を確認するためにも、必ず担当者がいる日時で下見調整をして下さい!
STEP3:結婚式二次会の会場を下見しよう
結婚式二次会の会場下見予約を終えたら、いよいよ実際に足を運んでお店の雰囲気や貸切条件を確認していきましょう~!
複数店舗の下見がおすすめ
結婚式二次会まで時間に余裕がある場合は、複数会場のお下見がおすすめです。
もちろん気に入れば1つの会場下見のみで決めてしまっても問題ないですが、複数会場を見比べることによって、下見した会場の良いところ・悪いところを明確に見つけやすくなります。
失敗しない結婚式二次会の会場選びなら、時間と手間はかかりますが、複数会場(2~3件程度)を見比べると良いでしょう。
結婚式二次会のテーマに合わせて質問内容を事前に決めておく
結婚式二次会の会場下見では、雰囲気を見て、その他の条件は料理プランだけを確認してしまう新郎新婦さんも多いのではないでしょうか?
会場下見は、店舗スタッフさんが貸切条件などを改めて説明をしてくれますが、受け身ではいけません✖
前半にご紹介した、結婚式二次会のテーマに合わせて、事前に質問しておく内容を決めて、下見の際に担当者に確認する必要がございます。
プロも活用!会場下見チェックシートがおすすめ
結婚式二次会の下見の際に、確認する内容はたくさんあります。
ですが、初めて下見に行く新郎新婦さんは、どんなことを質問したらいいのかわからないかと思います。
そこで、結婚式二次会のプランナーも使う、会場下見チェックシートがおすすめです!
[clink url=”https://partydesk.jp/2jikai-wedding/checksheet/”]後悔しない結婚式二次会の会場選びをしましょう
結婚式二次会の会場を決めるまでには、約1カ月を想定しておきましょう。
出欠確認、会場探し、複数店舗の下見とやることはたくさんあるため、意外と時間がかかってしまいます。
つまり、期間に余裕を持って、結婚式二次会の会場探しをしていく必要がございます。
2次会エンタでは、無料の会場探しサービスもございますので、是非ご活用下さい♪(幹事代行をお申込みいただかなくても、無料で会場のお探しをします!)