結婚式の二次会とは?開催を迷っている方必見!判断基準を公開

結婚式後の二次会。開催した方がいいのか迷う。
披露宴で友人も呼ぶし、二次会を開催する意味はあるのかなぁ

もし結婚式二次会を開催するべきか迷っている場合は、開催することをおすすめします!

結婚式・披露宴は、主にこれまでお世話になったご親族へ、新郎新婦さんのおふたりから感謝のお気持ちと、立派に成長した姿をお披露目する目的が中心になります。
一方で、結婚式二次会は通常ご親族は不参加となり、気心の知れた友人だけのパーティーであるケースがほとんどです。
そのため、披露宴とはまったく違った楽しみ方ができ、一生に一度の大切な思い出になります。

そこで今回の記事では、二次会プランナーとして結婚式二次会の準備から当日の運営をプロデュースしている立場から、結婚式二次会の魅力について詳しくご紹介していきます。
現在はコロナ禍でもあり、結婚式二次会の開催について迷われている新郎新婦さんも多いと思います。そんなおふたりにとって、結婚式二次会の開催判断の材料にしていただければ嬉しいです。

2次会エンタプランナー

幹事代行「2次会エンタ」にて結婚式二次会のプランナーをしています。
今まで100組以上の新郎新婦さまのサポートをしてきました。

  • 結婚式二次会を開催するか迷っている
  • 結婚式二次会を開催する意味があるのかわからない
目次

結婚式の二次会を開催するメリットとは?

実際に結婚式二次会を開催するとどんなメリットがあるのか、披露宴とは何が違うのかご紹介していきます。

披露宴で呼べなかったゲストを招待できる

結婚式・披露宴では、様々な理由から、招待したいゲストを全員呼べるとは限りません。

・披露宴会場のキャパシティの問題で人数を絞る
・席次のバランスで人数を絞る
・新郎新婦それぞれの招待客のバランス問題
などの理由で、呼びたくても呼べなかったゲストがいる場合は、結婚式二次会で招待されることをおすすめします。

結婚式二次会では、特に席次を決めずに自由な着席スタイルや、半立食スタイルが中心となりますので、招待ゲストの数に制限が発生することは少ないです。

そのため、結婚式に参列されたゲストはもちろん、二次会から招待したいゲストも遠慮をせずにご招待してあげましょう。

披露宴で出来なかったセレモニー演出ができる

結婚式ではやりたいセレモニー演出がたくさんあったけど、時間や予算の関係で断念した新郎新婦さんは、二次会で実施してみてはいかがでしょうか。

今まで幹事代行でサポートさせて頂いた結婚式二次会でも、セレモニー演出をされる新郎新婦さんも多く、
・ウェディングケーキカット
・シャンパンタワー
・ブーケトス
・鏡開き
などがございました。

披露宴で叶えられなかったセレモニー演出は、二次会で叶えましょう✨

大人数グループで仲が良いなら飲み会の提供場所として喜ばれる

新郎新婦さんが、大学のサークルで知り合ったり、同じ会社で働いていたりする場合は、共通のご友人グループをご招待されると思います。
もしグループの人数が10名を大きく超えてくると、披露宴後の「飲み会」場所を探すことが困難な可能性もあるため、あらかじめ二次会として場所を確保してあげる方が親切になります。

また、大人数で集まる場合は、会場を貸切で利用された方が歓談もしやすいです。狭い個室にぎゅうぎゅうに詰められてしまうと、その場にいる全員と会話を楽しむことは難しくなります。

換気などの感染症対策も、他の一般客と空間を共有するよりは、会場を貸し切って利用することで融通が利きやすいのでおすすめです。

披露宴で呼ぶ友人が多い場合は新郎新婦があいさつに回る手間が省ける

結婚式に招待したゲストが、細かくグループに分かれている場合も、結婚式二次会の開催をおすすめします。

なぜなら、新郎新婦さんは披露宴後、個別にゲストグループが集まっている飲み会場所に「顔出し」をする必要があります。そのため、あまりバラバラの場所にゲストが分かれてしまうと、その移動だけでかなりの時間を要します。

また、ゲスト同士が新郎新婦さんの共通の友人ではない場合、基本おふたりは別行動になってしまいます。
折角だから、改めて親しいご友人にパートナーを紹介したい、とお考えの場合は、ゲストが一堂に会せる「結婚式二次会」の場をセッティングした方がスムーズでおすすめです。

ゲストと会話を充分に楽しむことができる

結婚式二次会では、なにより友人と歓談を充分に楽しむことができます。

結婚式で呼びたかった友人は全員呼べたし、二次会はわざわざ行わなくていいかな

と考えている新郎新婦さんがいらっしゃれば、せっかく集まってくれた友人としっかりと楽しむ場として、結婚式二次会を開催するメリットがございます。

結婚式二次会では、余興ゲームや映像上映などのコンテンツも行う場合が多いですが、歓談(ご友人とゆっくりしゃべれる時間)がメインになってきます。

お互いの友人を紹介することができる

結婚式二次会では、お互いの友人を改めて紹介し合えるのも、魅力の一つです。

先ほどもご紹介したように、結婚式二次会では特に歓談を楽しむことができるため、ゲスト一人一人としっかりとお話することができます。
そのため、お互いが大切に思っている友人を紹介することができ、今後パートナーの友人とも長く付き合える関係性になります^^

また、新郎ゲスト、新婦ゲストも結婚式二次会では会話する機会もあるため、お互いの友人の思わぬ出会いきっかけにも…!笑

今まで幹事代行をご依頼頂いた新郎新婦さまで、友人の結婚式二次会で出会われた方もいらっしゃいます♡
もしゲストに未婚者が多い場合は、出会いのきっかけにもなるため、余興ゲームでお互いのゲストが会話できるような工夫をしてもいいかもしれませんね♪

2次会エンタプランナー
2次会エンタプランナー

披露宴よりカジュアルに楽しむことができる

披露宴とは違って、親族は招待せずに気の知れた仲の良い友人のみで二次会を開催する場合が多いため、よりカジュアルに楽しむことができます。

記事の冒頭でもお伝えしたように、結婚式は今までお世話になった方を招待して、結婚のご報告と感謝の気持ちを込めた場になります。

結婚式二次会では、結婚式ほどマナーも固くなく、新郎新婦さんも緊張せず、いつもの雰囲気で結婚式よりリラックスした気持ちで楽しむことができるかと思います!

結婚式二次会のデメリットとは?

ここまで結婚式二次会を開催するメリットをお伝えしましたが、開催した場合のデメリットもご紹介します。

新郎新婦が当日忙しくなる

結婚式二次会を開催する場合は、披露宴終了後にゆっくりする時間がなく、タイトスケジュールとなってしまいます。

荷物をまとめ、二次会用の衣装に着替え、二次会会場へ向かう、と結構バタバタします。

結婚式当日は、朝早く、二次会は夜まで、となると相当疲れもたまってしまう可能性がございます。

ですが、一生に一度の晴れ舞台なので、やることのメリットの方が大きい!と感じる場合は、是非開催を検討してみて下さい^^

夜の時間帯はゲストが参加しづらい場合もある

披露宴の終了時間によって、結婚式二次会の開宴時間が遅くなってしまうと、参加しづらいゲストもでてきます。

次の日が仕事で朝早い場合や、小さなお子様がいらっしゃる場合など。

そのため、開宴時間が遅い場合は、途中退出するゲストや欠席するゲストがいる可能性もございます。

結婚式二次会の準備が大変

結婚式二次会は、披露宴よりカジュアルな雰囲気だし、準備なんてそんなにやることなさそう

と、思った新郎新婦さん、結婚式二次会の準備は想像しているよりも、大変な作業なんです…。

事前準備に限らず、当日運営でもやることが多いため、安易に友人に幹事を頼むことはおすすめできません。

結婚式二次会で余興や演出などやりたいことはあるのか、どのくらいの人数を呼びたいのか、しっかりと新郎新婦さんで決めて、どこまでの範囲を友人に手伝ってもらうのか決めてから、幹事を依頼しましょう。

実際に幹事がやることについては、「結婚式二次会の幹事がやることマニュアル徹底解説」で詳しく解説していますので、気になる方はこちらも合わせてチェックしてみて下さい。

友人に幹事を依頼する場合は、打合せに発生した費用の負担や、結婚式二次会後のお礼代も必須です!

友人に負担をかけたくないなら幹事代行に依頼も有り

友人に負担をかけたくない場合は、結婚式二次会の幹事代行がおすすめです。

幹事代行なら面倒な事前準備~当日運営まですべてプロにお任せできるので、ゲストと新郎新婦さんは、当日を楽しむのみです!

結婚式二次会の幹事代行については、姉妹サイト『宴索blog 現役プランナーが結婚式二次会の幹事代行業者を徹底比較!【2022年最新版~関東編】』にてご紹介していますので、合わせてチェックしてみて下さい^^

現役プランナーが結婚式二次会の幹事代行業者を徹底比較!【2024年最新版~関東編】

メリット・デメリットを確認しても開催を迷う場合はアンケートを実施

結婚式二次会を開催するか迷っている場合は、アンケートを取って判断してみるのも一つの手です。

招待したいゲストに対して、直接電話やメール、LINEなどで確認してみましょう。「披露宴の後に、友人だけ招待して二次会をしようと思うんだけど、○○くん(さん)は参加できそうかな?」という内容で、できるだけ相手の負担にならないような聞き方をしてあげましょう。

特に人数が集まってくれるのか心配で、開催を迷っている新郎新婦さんは、このアンケート方法はぴったりです☝

また、アンケートを実施することによって、事前に人数把握をすることができるため、実施する場合は今後の会場選びもスムーズに行えます!

このアンケート方法は、披露宴に招待するゲストへ行いましょう!
なぜなら、二次会のみ招待するゲストへもアンケートを実施した場合、検討した結果二次会の開催を中止してしまうと、よく思わない方もいらっしゃるかと思います。
二次会から招待するゲストへは、二次会実施が決まったタイミングで招待をしましょう。

2次会エンタプランナー・袴田
2次会エンタプランナー・袴田

二次会とは大切な友人と心置きなく楽しめる時間

結婚式二次会を開催するか迷っている新郎新婦さん、一生に一度の思い出の場として開催を是非ご検討してみて下さい。

もし、
・二次会の準備をしている時間がない
・幹事を頼める友人がいない
・コロナが心配…
という理由で、結婚式二次会を諦めようとしているならば、是非2次会エンタへご相談下さい。

2次会エンタでは、少しでも安心して結婚式二次会をご開催頂けるように、コロナ対策のサポートもしております。

詳しくは「2次会エンタが行っているコロナ対策10選」でご紹介しております!

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この記事を書いた人

2次会エンタのプランナーとして、これまで300件以上の結婚式二次会をお手伝いしてきました。

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