結婚式二次会をプロにまるっとお任せの幹事代行

幹事代行の【費用明細公開】の見方を解説します

見積公開

2次会エンタでは、実際に幹事代行プランをご利用いただいたお客様の、最終的な費用明細を画像付きで公開しております。(もちろん、お客様のお名前情報などは伏せて)

幹事代行サービスを利用すると、結局いくらお金がかかるのか分かりにくい…

結婚式二次会の費用には、幹事代行の料金よりも、会場に対して支払う料金の方が大きくなる場合がほとんどです。

そのため、実際にいくらお金がかかるのか、新郎新婦様の自己負担が発生するのかは、幹事代行料金+会場への支払いをセットで考える必要がございます

今回は、2次会エンタの見積書に含まれる、結婚式二次会や幹事代行サービスの費用項目を解説していきますので、具体的な見積書を確認する際のご参考にしてください。

先ずはご利用会場の魅力をご紹介

2次会エンタの「費用明細公開記事」では、実際に新郎新婦様がご予約された二次会会場を、写真付きでご紹介しております。

二次会会場をお探しになる際のポイントは

  • 式場からのアクセス
  • ロケーション
  • 店内の雰囲気
  • レイアウト

など、費用以外にもチェックするポイントが多くございます。

詳細は、【無料公開】失敗しない結婚式二次会の会場下見チェックシートにまとめておりますので、費用以外のチェックポイントを知りたい方は是非参考にしてみてください。

最終的な「費用明細」を画像で公開

2次会エンタでは、お客様に以下のタイミングでお見積もりをご提示しております。

  1. お見積り希望のお問合せ時
  2. 正式ご予約前
  3. 事前打合せ後
  4. 人数の最終確定後(1週間前)
  5. 二次会開催後のご精算時→この時の費用明細を公開!

結婚式二次会の場合、披露宴と違って最初の見積金額から最終的な見積金額が倍近くに膨れ上がる!といったケースは殆どありません。

理由は、二次会は必要なアイテムが披露宴と比べて少なく、また新郎新婦様も披露宴ほどアイテムや演出に対するこだわりも強くないケースが多いためです。

二次会において、最初の見積から変更が大きくなる可能性が高い項目は、「ゲスト人数」です。

ゲスト人数が当初の予定より大幅に減り、予約している会場の「最低保証金額」をクリアできなくなると、飲食代金の単価を上げる、もしくは予定していなかったオプションの注文が必要になってきます。

また、2次会エンタでは幹事代行サービスの料金や無料特典(アイテム)も、ゲスト人数によって変わる可能性があります。

そのため、二次会開催後の最終的な見積書を公開することで、よりリアルな自己負担をイメージしていただけるかと思います。

ここでは、最終的な見積書に含まれている項目を、1つずつ解説していきます。

会場の飲食代金

結婚式二次会全体の費用の中で、ほとんどのケースで最も大きな割合を占めるのが、この飲食代金です。

貸切料金プラン

一般的に二次会では、2時間のフリードリンクに、ビュッフェまたは大皿などのお料理がセットになったプランをご利用いただきます。

貸切の場合、お料理は大量の食材を仕入れる関係で、人数を事前に確定いただく場合が多いです。

また、お店を貸切でご利用いただく際には、あらかじめ設定された「最低保証金額」を飲食代金で上回る必要があります。(お店によっては、他のオプション料金も最低保証金額に含めてよい場合がありますが、基本的には飲食代金のみでクリアすることが条件となります)

そのため、特にお料理へのこだわりが低い新郎新婦様の場合は、「最低保証金額」÷「ゲスト人数」で計算した金額に、最も近い料金プランを選ぶことが多いです。

ただし、二次会のゲスト人数は直前で変わる(ほとんどは減るケースが多い)ため、大幅に人数が減ってしまうと、その分プラン料金の単価を上げることになり、結果新郎新婦様の自己負担が大きくなる要因となります。

当日追加料金

貸切プラン料金のゲスト人数は、お店が設定した最終期限(開催日の1週間前など)までに確定しておく必要があります。

そのため、もし最終確定人数からゲストが増えた場合は、事前に提出されたお見積りから追加で料金を請求されます。

その際に請求される料金は

  • プラン料金全額
  • あらかじめ設定された当日追加料金
  • フリードリンク料金

など、お店によって異なります。

基本的に、当日の追加に対してはプラン料金全額を払わなくてよいお店の場合は、お料理のボリュームを追加してもらえません。

そのため、人数追加が多すぎると、お料理が足りなくなりゲストの満足度が下がってしまいますので、注意が必要です。

お子様料金

二次会に未成年(お子様)が参加される場合は、必ず事前に会場へお子様料金を確認しておきましょう。

お子様料金は、未就学児、小学校低学年、小学校高学年、中学生以上など、細かく分かれていることもあれば、未就学児以下と小学生以上などとざっくり決められていることもあります。

二次会ではお子様の会費はいただかないケースが多いため、お子様料金が高いと自己負担を大きくする要因となりますので注意しましょう。

時間延長料金

通常の貸切プランは2時間制ですが、2.5時間のパーティーを開催されたい場合には延長料金が発生します。フリードリンクの時間も延長となることから、ゲスト人数分に掛かる費用となります。

また、パーティー時間とは別に、受付や準備、お見送りの時間を延長するケースもあります。その際はフリードリンクの延長はなしで、あくまでも貸切時間を延長するだけなので、「会場使用料」として時間単位の料金が発生します。

最低保証金額の不足代金

予約時に予定していたゲスト人数が大幅に減るなどして、飲食代金の合計があらかじめ設定された最低保証金額を下回ってしまった場合は、その差額分を別でお支払いする必要があります

単純に最低保証金額の不足額をお支払いされても、何も対価を提供してもらえないので、お料理のグレードアップや、その他最低保証金額に含めることができるオプションに代えられないか、事前にお店に相談しておきましょう。

会場設備使用料

結婚式二次会パーティーでの貸切に対応している会場では、通常音響や映像の設備をご利用いただけます。

その料金は、発生の有無を含めて会場によって異なるため、自己負担を抑えたい新郎新婦様は、無料で設備を利用可能な会場を候補に選ぶことをおすすめします。

会場使用料

会場を貸切る際に最低保証金額の設定がある場合は、会場使用料は無料のケースが多いです。

通常の席予約が取りにくい人気レストランが、貸切ご利用時のプレミアム料金として、会場使用料を設定していることがあります。

また、音響、映像設備の使用料を分けずにまとめて「会場使用料」としている場合もあります。

音響設備使用料

司会者用のマイクや、パーティー中にBGMを流すための機材を利用する場合に、音響設備使用料が発生することがあります。

その他、会場内のDJ機材を利用したり、音響機材が複雑で専門のオペレーターの手配が必要な場合も、音響設備使用料が発生するケースが多いです。

映像設備使用料

披露宴で流したプロフィールDVDや、PCからゲームのスライドなどを上映するために必要な、プロジェクタースクリーン、または大型液晶モニターを利用されると、別途映像設備使用料がかかることがあります。

映像設備が会場に無いと、レンタル業者から機材を借りる必要がありますので、ご注意ください。

その他設備使用料

会場内の控え室などは、オプションとして有料の場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

会場のオプション代金

結婚式二次会の実績が多い会場は、二次会ならではの演出でご利用いただける追加オプションを用意していることがあります。

これらは二次会のタイムスケジュールを決めていく過程で必要になるため、見積書の金額が大きくなるの要因となりやすいです。

ウェディングケーキ

ウェディングケーキのカットセレモニーは、結婚式二次会でも根強い人気があります。

他にウェディングらしい演出、イベントを用意していない場合は、シャッターチャンスにもなるケーキカットのセレモニーはおすすめです。

会場に用意がない場合は、ケーキの業者に頼んで持ち込む必要がありますが、会場によっては「持ち込み料」が発生することがありますので、事前に確認しておきますしょう。

2次会エンタの「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」では、ゲスト40名様以上で付く選べる無料特典にて、ウェディングケーキを無料サービスできます。

シャンパンタワー

結婚式二次会ならではのセレモニーとして、シャンパンタワーを希望される新郎新婦様がいらっしゃいます。

シャンパンタワーに対応している会場は意外と少ないので、演出にこだわりがある新郎新婦様は会場選びの際から対応可否や費用を確認しておきましょう。

幹事代行料金

次に、幹事代行料金の項目について解説していきます。

2次会エンタでは、新郎新婦様のご要望にあわせてお選びいただける、3つの幹事代行プランをご用意しております。

プロデュース料金

ゲスト人数に関係なく、一律で発生する幹事代行料金がプロデュース料金です。

2次会エンタの選べる3プランの中では、唯一「エンタプラン」のみプロデュース料金が発生します。

エンタプランでは、ゲスト人数によって幹事代行料金が変わることはないので、ゲスト人数が多いほど1人あたりの費用負担は少なくなるため、ゲスト会費を低く設定できたり、新郎新婦様へのキャッシュバック(会費の合計から費用合計を引いた時に余る金額)が多くなります。

ゲスト料金

ゲスト人数に対して発生する幹事代行料金が、ゲスト料金です。

2次会エンタでは、「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」でゲスト料金が発生し、一律定額のプロデュース料金は掛かりません。

また、ゲストの人数によってゲスト料金は変動するため、ご予約前にゲスト人数を変えた複数パターンでお見積りを作成することをおすすめします。

景品(追加)料金

2次会エンタの「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」では、ゲスト人数に関係なく必ず4点以上の景品セットが付いてきます。

景品にこだわりが強く、リクエストされたい商品がある場合や、景品の数を増やしたいときは、2次会エンタで追加手配を有料で承ります。

また、「エンタプラン」では景品などの無料特典が付かないため、有料オプションで景品を手配いたします。

もしくは、景品の持ち込み料は掛かりませんので、新郎新婦様がご自身でお好きな景品を購入してお持ち込みいただいても問題ございません。

プロカメラマン代金

プロのカメラマンにより二次会パーティー中の撮影、後日のデータ納品を、有料オプションでご用意しております。

プロのカメラマンを手配しない場合でも、パーティー中に新郎新婦様やゲストのカメラ・携帯電話のシャッターは、司会者を含めた代行スタッフが積極的に押させていただきます。

全体の集合写真撮影時も、代行スタッフにてシャッターを押しますので、ご安心ください。

2次会エンタでは、毎月限定のInstagramキャンペーンを実施しております。
条件をクリアいただけたお客様には、無料でプロカメラマンサービスをお付けしておりますので、写真にこだわりがある新郎新婦様はお早めにチェックください!

ウェディングドレスレンタル料金

プレミアムプラン」では、基本アイテムにウェディングドレス1着が無料サービスで付きます。

それ以外のプランをお選びになった場合で、ドレスタキシードのレンタルを希望される際は、提携ドレスサロンの商品を有料でレンタルいただけます。

2次会エンタが提携しているドレスサロン「ベネデッタ」さんの魅力はコチラの記事で紹介しておりますので、まだ二次会ドレスが決まっていない新郎新婦様は是非チェックしてみてください。

また、景品同様に、ドレスの持ち込みも手数料は発生しませんので、ご披露のドレスをそのまま着て二次会に参加されても問題ございません。

その他オプション料金

その他でご注文をいただく幹事代行のオプションとしては

  • 映像制作(プロフィール、オープニングなど)
  • プチギフト
  • 余興漫才(司会者1名追加)

などがございます。

いずれも、選べる無料特典や期間限定特典で無料サービスできる場合がありますので、キャンペーンを使ってお得に幹事代行プランをご利用ください。

新郎新婦様の自己負担金額

ここまでにご説明してきました

  1. 会場の飲食代金
  2. 会場設備使用料
  3. 会場のオプション代金
  4. 幹事代行料金

の合計金額が、ゲスト会費の合計金額を下回れば、新郎新婦様の自己負担は0円となります。

極端なお話、費用の合計金額をゲスト人数で割った金額を会費として設定すれば、絶対に自己負担は0円にできます。

ただ、自己負担0円にこだわり過ぎると、会場や料理の質が下がったり、会費が割高になった結果、ゲストの満足度が低くなってしまう危険があります。

2次会エンタをご検討いただく際は、見積公開記事をご参考に、実際の新郎新婦様がどれくらい自己負担を払っているか、もしくはどような二次会の内容なら自己負担が発生しないかをチェックいただき、ご自身の二次会イメージとマッチするかを確認してみてください。

結婚式二次会と幹事代行料金を正しく理解して自己負担を抑えよう

今回は、実際に2次会エンタが新郎新婦様にご提示している、リアルな見積書の項目について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

過去に結婚式二次会の幹事を経験されたことがない新郎新婦様にとっては、結婚式二次会や幹事代行の費用の内訳はイメージしづらいかと思います。

結婚式・披露宴ほど費用の項目は多くないので、ご自身がこだわりたい(予算を掛けたい)項目はどこかを具体的に絞って、条件に合った会場、幹事代行サービスを選ぶことで、自己負担を抑えながら、理想の結婚式二次会の準備を進めていってください。

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