結婚式二次会幹事の会費は無料にしよう!その理由を解説!!

2次会エンタ・袴田
2次会エンタ・袴田

幹事代行「2次会エンタ」にて、結婚式二次会のプランナーをしている袴田です。

結婚式の準備に忙しい新郎新婦さまを、当日まで徹底サポートします^^
友人幹事さんに頼むのと変わらないくらい、アットホームで楽しい結婚式二次会を一緒に作り上げていきたいです!

結婚式二次会の幹事は友人に頼まれる新郎新婦さんが多いと思いますが、幹事さんの会費はどうしたらいいのか悩みますよね。会費の設定次第で、思わぬトラブルに繋がることも、、、、。

今回は、仕事ではもちろんのこと、プライベートでも二次会幹事経験をしたことがある私が、幹事さんの会費はどうしたらいいのか、お話していきたいと思います!

こんなお悩みをお持ちの新郎新婦さんにおすすめの記事です!

・そもそも会費金額はどうやって決めたらいいの?
・二次会幹事の会費はどうするべきなの?
・二次会の準備は自分達でして、当日だけ友人に幹事を依頼するときの会費は?

目次

結婚式二次会の会費金額の決め方

そもそも二次会の会費はどうやって設定するのかわからない新郎新婦さんも多いと思います。

東京で二次会開催ですと、男性8,000円、女性7,000円で設定をされる新郎新婦さんが多い印象です。

会費の内訳をざっくりと説明するなら、飲食代+その他二次会に掛かる費用です。

飲食代金によって左右される

飲食代は、二次会会場によって変わってくるかと思います。例えば、高級なレストランや式場でそのまま二次会をする場合は、最低でも6,000円程かかるでしょう。一方で、リーズナブルな会場(カフェや居酒屋)なら、3,000円~4,000円でできる場合があります。普通のレストランなら5,000円前後くらいで開催できるところが多いです。

ただ、会場貸切には最低保証金額があるため、問題なくクリアできる会場選びが大切!

そのため、新郎新婦さんが選ぶ二次会会場によって、会費金額が大きく変わります。

セレモニーなし、ゲームなし(景品なし)なら、会費は飲食費だけの設定も可能です。

新郎新婦の自己負担額を決める

買い物かごと費用

先ほどもお伝えした通り、余興を何もやらない、もしくはすべて新郎新婦さんが自己負担をする場合は、飲食費のみを会費金額にできます。

ですが、結婚式二次会は自己負担無しで開催をされる新郎新婦さんが多いため、景品代や会場費などは上乗せしてもいいと思います^^

飲食費以外のその他二次会に掛かる費用は主に、景品代、会場費(発生する場合)、セレモニー代(ケーキカットなど)、プチギフト代、ドレス代などです。こだわりたいところや妥協したくない項目を決めて、参加するゲストの負担を減らすために、会費はあまり高く設定しないように心がけましょう!

結婚式二次会で飲食費以外で主に発生する費用

会場費:発生しない会場も多いです。発生する場合は、音響や映像(プロジェクター費)などが1~3万円前後。

セレモニー: ケーキカットなどのセレモニーは、披露宴で行っている場合や二次会からの参加ゲストが少ない場合は、やらない新郎新婦さんもいます

プチギフト : 二次会では用意をしない新郎新婦さんも珍しくありません。

二次会ドレス: 披露宴ドレスの持ち出しが禁止の場合は、結婚式二次会用でも用意する必要があります

景品:景品代は会費で賄えるように用意することができます。ただ、豪華にしたい場合は、新郎新婦さんの自己負担を考えてみて下さい。

景品代だけを会費に上乗せする場合は、ゲスト人数にもよりますが、1人1,000円~2,000円を上乗せするだけで、充分景品の用意ができます!(40名ゲストだった場合、1,000円×40→40,000円)つまり、飲食代を4,000円でできるところを探し、景品代1人1,000円分しか上乗せしない場合は、会費5,000円でできちゃいます!

まとめると、会費設定は、新郎新婦さんのさじ加減ですね!笑

二次会幹事の会費を無料にした方が良い理由とは?

無料

会費の内訳を知れたところで、結局幹事さんの会費はどうしたらいいのか解説していきます。

この記事タイトルにもある通り、会費は無料にすることをおすすめします!

二次会の事前準備はやることがたくさん

二次会の幹事を依頼された友人は、休みの合間を縫って二次会の準備を進めてくれます。

二次会の準備は、会場選定、当日までの準備(景品手配など)、会場と打合せなどたくさんやることがあります。

詳しい幹事の仕事内容については、『結婚式二次会の幹事がやることマニュアル徹底解説』でご紹介しておりますので、是非チェックしてみて下さい。

結婚式の準備で新郎新婦さんは忙しいですが、幹事さんも時間を割いて二次会の準備をしてくれていることは忘れないでおきましょう!

二次会当日は満足に楽しめない

悲しむ男性

中には、事前準備はすべて新郎新婦さんが行い、当日の進行・運営だけ友人に依頼するというパターンもあると思います。

そうなると、事前準備がない分、幹事さんの負担も減り、会費を無料にしなくてもいいのでは?と思いますよね。

そこで思い出してほしいことは、冒頭でお伝えしている会費の内訳です。会費は飲食費+その他二次会費用(ほぼ景品代)です。

例え、幹事さんが当日しか役目がない場合でも、当日のセッティング・片付け、受付、音響、司会などなど二次会を楽しむ暇がありません。特に司会者は失敗できないため、お酒を飲めませんし、他の幹事さんも落ち着いて食べる暇はないかもしれません。

満足に飲食できない、幹事として動いているのでゲームにも参加できないため景品をもらうチャンスもありません・・・。つまり幹事さんの会費は、無料にしてあげることをおすすめします。

二次会幹事の本音とは?!

実際のところ幹事を引き受けた人は、どんなことを思っているのか、いくつかご紹介していきます。

  • 「 幹事で余興の準備とか当日の運営とか色々やるのに、会費払わないといけないとかよくよく考えると辛い」
  • 「二次会の準備して、打合せまでしたのに、新郎新婦から会費の案内がきてモヤモヤする」
  • 「仲良くなかったら、謝礼もらっても二次会の幹事はしたくない」
  • 「二次会の幹事って思ったより大変で、当日食べる暇もなかったのに、会費払った、、」

などなど、ツイッターなどで私が見かけた意見を抜粋してみました!圧倒的に「会費を払わないといけないのは嫌だな、、、」と感じる方が多いようです。中には、会費を払わないといけない状況が、新郎新婦さんの配慮が足りないと不満を持ち、今後会わないと書いている方もいましたので、やはり会費無料がおすすめです。

こうして意見をみてみると、結婚式二次会の幹事を友人に依頼をするときは、体的にどの程度任せたいのか、会費は無料でいいことを事前に伝えれば、トラブルなく済みそうですね。

二次会では金銭トラブルに注意!

お金

その他、結婚式二次会では金銭に関することで、トラブルになりがちなことがありますので注意が必要なことをご紹介していきます!

二次会の開催費用は幹事に事前に伝える!

二次会の準備と運営を幹事さんにお願いする場合は、予めいくらで収めてほしいかを伝えましょう!新郎新婦の自己負担なしの会費だけで賄ってほしい、自己負担は○○円までなら大丈夫!などと伝えてあげると、幹事さんもそれに合わせて準備を進められます。

また、予め二次会資金を渡している場合でも、二次会後にはお金が足りたか確認してあげましょう。もしかしたら予想よりオーバーしてしまい、自己責任を感じて幹事さんが負担してしまっている場合もあります。

予定より新郎新婦の自己負担が増える

二次会の参加は、結婚式よりもハードルが低く、ドタキャンなどもあったりします。

現在は、コロナウイルスが流行していることもあり、少しでも体調が悪い場合は当日欠席する方も増えてくると思います。

当日のキャンセルを想定していないと、飲食代金を欠席した人数分だけ新郎新婦さんの自己負担となってしまいますので、注意が必要です。

会費と二次会内容が釣り合っていない

グラス

会費は高いほど二次会の期待度も上がります。

例えば、景品の特賞をすごく豪華にして、会費を上げたとしてもゲストは喜びません。特賞の景品をもらえるのは、ごくわずかの人で、ほとんどの人はもらえないからです。もらえるかもらえないかわからない豪華景品より、会費を安くした方がゲストも喜びます。

また、会費が高いのに、料理の量や品数が少ないのも、ゲストの満足度が下がります。披露宴からくるゲストが多いから、料理は少なくて良いかなと思う新郎新婦さんもいると思いますが、意外とゲストは二次会でもしっかり食べます。笑

会費の金額を決める際は、二次会内容とゲストの満足度を考えて、会費が釣り合っているか考えてみて下さい!!

まとめ:二次会幹事の会費は無料にすることをおすすめ!!!

幹事さんの会費を無料にするかどうかは、結局は新郎新婦さんの気持ち次第になります。ただ、二次会プランナーをしている私の意見としては、幹事さんの会費は無料でいいのでは?と思います!(プライベートで友人の二次会幹事をした際は、無料にしてくれました!!)

今後の友人との関係性を崩さない、トラブルにならないためにも、幹事さんへの配慮を忘れずに^^

色々考えるのがめんどくさーい!と思う新郎新婦さんは、幹事代行も是非ご検討してみて下さい♪

幹事代行に興味をお持ちの新郎新婦さんは、『結婚式二次会の幹事代行業者を賢く選ぶためのチェックリスト』を是非ご参考にして下さい。

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この記事を書いた人

2次会エンタのプランナーとして、これまで300件以上の結婚式二次会をお手伝いしてきました。

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