幹事代行「2次会エンタ」にて、結婚式二次会のプランナーをしている袴田です。
結婚式の準備に忙しい新郎新婦さまを、当日まで徹底サポートします^^
友人幹事さんに頼むのと変わらないくらい、アットホームで楽しい結婚式二次会を一緒に作り上げていきたいです!
結婚式の準備で忙しい新郎新婦さんは、二次会では友人や知り合いに幹事をお願いして開催してもらう方がほとんどかと思います。
でも実際に、結婚式二次会の幹事は誰に依頼したらいいのか、何人に依頼するべきなのか困りますよね。
また、幹事を依頼するときに気遣いを忘れてしまうと、今後の友人との関係性が崩れてしまう恐れもあるため、気をつけましょう!
今回は、結婚式二次会幹事を依頼する際の注意点をご紹介していきます!
こんなお悩みをお持ちの新郎新婦さんにおすすめの記事!
・二次会幹事は何人に依頼すればいいんだろう?
・二次会幹事は新郎側の友人に頼むのが普通なの?
・二次会幹事を頼む際に注意するべきことは?
結婚式二次会幹事の人数は何人が適切?
そもそも結婚式二次会の幹事は何人に頼めばいいのか、についてお話していきたいと思います。
幹事の仕事を把握しよう
まず、結婚式二次会の幹事を何人に依頼したらいいかわからない新郎新婦さんは、結婚式二次会の幹事は何をするのか把握していきましょう!
全部事細かに把握する必要はないかもしれませんが、やることや仕事量をある体度理解していないと、幹事にどんなことを頼めばいいのか伝えることもできません。
結婚式二次会を運営する上で、当日いなくてはいけない役割としては、
- 司会者
- 音響
- 受付
になります。
どんな結婚式二次会にするかによって、音響がいらない場合もありますが、一般的な余興やゲームをするなら、最低限司会者・音響・受付の役割の人は必要です。
幹事の人数は最低でも3人
当日の役割が司会者、音響、受付のため、幹事を依頼する人数は最低でも3人が必要です。
ただ、ゲスト人数が多い場合は、当然1人で受付をやっても終わらないため、2~3名程いると安心です。
また、全体をまとめるディレクション(タイムキーパー)もいると、より円滑に二次会を進行できます。
もし慣れている友人がいれば、ディレクション兼音響でも問題ないです。
人数や幹事の経験度合いにより、頼む人数が変動しますが、1人の負担を減らすためにあまりに多い人数に頼んでしまうと、まとめずらくなってしまうため、大体5名前後が妥当だと思います。
結婚式二次会幹事は誰に頼んだらいい?
結婚式二次会幹事の人数が決まったら、誰に依頼するかです。幹事は男性がやっているイメージ(新郎側友人)がありますが、特に決まりはないので、頼みやすい友人に頼んで下さい!
新郎の友人
新郎友人(男性として考えますね)は、男性ということもあり盛り上げ上手な方に司会者を頼むといいと思います。ただ単に盛り上げるだけではなく、ちゃんと周りが見える、気遣いもできるタイプなら尚司会者にぴったりです!
結婚式の準備を新婦さん中心で行っている場合は、二次会は新郎さんと新郎友人で準備してみてはいかがでしょうか^^
新婦の友人
新婦友人(女性として考えますね)は、依頼するなら受付が最適です。受付は二次会の顔になる存在ですので、丁寧且つ女性がすることによって華もあります。
もし可能なら、受付は新婦友人、その他中心になる幹事は新郎友人だとバランスがいいかと思います。
ただ、幹事は打合せなど必要になってくるため、集まりにくい場合は、どちらかの友人にまとめて依頼する方がスムーズです。
共通の友人
共通の友人がいる場合は、一番お二人のどちらのことも知っているため、新郎新婦含めた打合せもしやすく、より二次会の準備がしやすいためおすすめです!
結婚式二次会の幹事代行業者
これは、宣伝になってしまいますが、幹事代行業者に依頼するのもひとつの手です。
幹事は意外と大変な仕事なため、友人に頼みづらい、、友人側からも上手く運営できるか不安、、といった双方の悩みを解決するのが、代行業者に依頼してしまうことです。
依頼してしまうと金額が高くなるんでしょ、、と思いがちですが、意外とそんなことはないんです。2次会エンタは特に、新郎新婦さんのニーズに合わせた6つのプランのご用意があるので、予算に合わせてお選び頂けます^^
2次会エンタの幹事代行については、『2次会エンタはココが違う!サービス・料金プランを現役プランナーが徹底解説』で詳しくご紹介していますので、興味がある方は是非チェックしてみて下さい。
結婚式二次会の幹事を依頼しない方が良い相手
結婚式二次会幹事を頼む相手は決まってはいませんが、なるべく避けた方がいい人物はいるので参考程度にご紹介します。
目上の方や身重の方には頼まない
まず、目上の方(会社の上司など)には、あまり頼まない方が無難でしょう。もちろん関係性にもよりますが、いくら仲がよくても、仕事の合間で二次会の準備をお願いすることになるため、頼む側も友人以上に相当気を使わなければいけません。
また、当たり前ですが身重(妊娠している方)も避けましょう。
いつどうなるかわからない中で、二次会の準備で(失敗できないというプレッシャーもかかります)気を使わせないためにも、依頼するリストから外しましょう。
依頼するときの注意点
二次会の幹事を依頼するときには、色々なことに気をつけながら頼むようにしましょう!
依頼するときは直接伝える
まず幹事をお願いするときは、出来るなら直接お願いすると良いでしょう。
もちろん、予定が合わなかったり、タイミングの関係で会って依頼することが難しい場合もありますが、メールやラインだけで簡単に依頼するよりも、直接会って二次会の幹事をお願いしたい旨をしっかりと伝えましょう!
依頼する時はしっかりと仕事内容を伝える
一番しっかり伝えてほしいことは、具体的にどんなことを頼みたいのか。
「二次会の準備と当日の運営よろしくね」と言われても、どこまですればいいのかわかりません。
新郎新婦さんによっては、自分達である程度準備する方もいます。景品だけ自分達で選んで買いたい、二次会会場は決めてあるなど、まずは新郎新婦さんがやること、二次会幹事がやることを分けて考えましょう。
その上で、幹事のやることを細分化して、それぞれ担当の幹事さんに○○~○○までやってほしいという具体的なことを伝えてあげると、頼まれた側もやりやすいです。
なにより、しっかりと伝えることで、トラブルを防ぐことができます!!!
期間には余裕を持って依頼する
結婚式の二次会準備は意外とやることも多いので、出来るだけ早い次期に幹事を依頼しましょう!3ヶ月もあれば充分しっかりと準備できると思いますが、まずは二次会の開催が決まった時点で、一旦依頼すると良いです。(幹事さんの当日都合もあると思うので)
もし期限がそんなになく頼む場合は、新郎新婦さんも準備を手伝う、もしくは幹事代行業者(司会者の手配が間に合う場合は)に頼むほうが、失敗なく二次会を開催できます!(2次会エンタでは、実際に2週間前に頼まれたお客様もいらっしゃいました笑)
依頼したら忘れてはいけないこと
最後に、二次会幹事を依頼したら、忘れてはいけないことをご紹介します。
結婚式二次会の後にお礼はしっかりとしましょう!
当たり前だけど意外と気づかないことが、幹事さんにお礼をすることです。
もちろん言葉で伝えることも大切ですが、幹事をするということは、当日の二次会を充分に楽しめないということになります。また、本当に思ったより大変な仕事量なんです・・・!
なので、新郎新婦さんの気持ちでプレゼントなどを渡すと、今後も良い関係を続けられると思います^^
幹事さんへのお礼については、『結婚式二次会の幹事へのお礼はどうする?役割別に徹底解説』でご紹介しております。
楽しい結婚式二次会を開催するためには心遣いが大切
結婚式二次会の幹事を頼むだけでも、なんだか一苦労ですよね(笑)
ただ、二次会幹事を頼んだ後に関係性が崩れることも多いので、幹事を友人に依頼する場合は、色々と気を使いながら頼みましょう。
結婚式の準備で忙しいから、二次会のことは全部まるっと任せたい場合は、是非一度幹事代行も検討してみて下さい^^
幹事代行に興味をお持ちの新郎新婦さんは、『結婚式二次会の幹事代行業者を賢く選ぶためのチェックリスト』も合わせてお読みください。