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結婚式二次会のがっかりポイント5選&対処法

結婚式二次会

結婚式は自分たちがやりたいことを詰め込むし、二次会ではゲストをおもてなししたいな
ゲストにがっかりされないような結婚式二次会にするには、どうしたらいいんだろう?

と、お悩みの新郎新婦様は、まずがっかりと思われてしまう結婚式二次会はどんな内容なのか、事前に知っておきましょう!

そこで今回は、参加ゲストが、がっかりしてしまう結婚式二次会を5パターンご紹介します。
後半では、結婚式二次会に参加してがっかりさせないための対処法もご紹介していきます(*^-^*)

これから結婚式二次会の準備に取り掛かる新郎新婦様は、是非ご参考にして下さい!

2次会エンタプランナー・袴田

お笑い芸人が司会の幹事代行『2次会エンタ』でプランナーを4年間担当しています。
新郎新婦様・参加ゲスト様含め、がっかりなんてさせない、満足のいく結婚式二次会になるようにお手伝いをさせて頂いております!

結婚式二次会でゲストをがっかりさせてしまう要因

初めに、結婚式二次会で参加ゲストががっかり…と思ってしまう要因を、大きく分けて5つご紹介していきます。

がっかりポイント①:会場の条件が悪い

まず1つ目は、会場の条件が悪いと参加ゲストががっかりしてしまいます。

具体的に会場条件が悪いなと思うポイントは、
1.人数に対して会場の広さが合っていない
2.会場までのアクセスがしずらい
などが挙げられます。

1の会場の広さについては、特にコロナ渦である今、密を避けることは必須事項になります。
立食で周りのゲストとも距離が近い、明らか会場のキャパシティと人数が合っていない場合は、ゲストからがっかりされてしまいます…。

2のアクセスしづらいというポイントは、駅から離れているor披露宴会場からアクセスがしづらい場合です。

二次会ゲストと披露宴出席者が同じであれば、例え駅から二次会会場が遠くても、披露宴会場と近ければ問題ありません。

逆に二次会から参加するゲストが多いのに、駅から離れた会場ですと、特に女性ゲストはヒールを履くためがっかりされてしまいます…。

がっかりポイント②:会費設定と結婚式二次会の内容が相応しくない

2つ目は、会費の金額と結婚式二次会の内容が釣り合っていない場合も、ゲストからがっかりされてしまいます。

東京の平均会費は男性8,000円、女性7,000円ですが、それ以上高く設定しているのに、
・料理内容がしょぼい(軽食のみ、ドリンクの種類が少ない)
・余興ゲームの景品がしょぼい(特賞らしい内容が入っていない)
・会場の雰囲気が良くない(居酒屋みたいな雰囲気、高級感がない、カジュアルすぎる)
などなど、がっかりされてしまうポイントがあります。

会費設定を平均より高くしているなら、ゲストからの期待値も上がると思っておきましょう!!

がっかりポイント③:結婚式二次会の進行がぐだる

3つ目は、結婚式二次会の進行がぐだってしまいますと、パーティー全体に締まりがなくなり、ゲストも楽しめなくがっかりされてしまいます。

結婚式二次会の進行がぐだる主な原因は、幹事又は司会者にあるのですが、経験がない場合はぐだってしまう可能性大です!!!

ゲームの説明をしても誰も聞いていない、勝手にマイクを持って歌いだす人がでてしまうなど、司会力がないと、こんな事態になりかねません。

また、幹事さんも何かトラブルや不足の自体が起きた場合には、臨機応変に動いていく必要があります。

このように、ぐだった内容になってしまうと、後からゲストが結婚式二次会を振り返った時に、がっかりなパーティーだったと思われる可能性があります。。

がっかりポイント④:余興をつめこみすぎている

余興を詰め込みすぎていると、ゲストからがっかりな結婚式二次会と思われる可能性があります。

なぜなら、余興を詰め込んでいる=歓談時間が少なくなり、ゲストが新郎新婦様と会話する時間が短い、又は喋らずに終わってしまうからです。

せっかくお二人のお祝いをしようと結婚式二次会に参加してくれたゲストが、新郎新婦様とお話をされずに終わってしまうと、何のために参加したんどうろう…と思われてしまいます。

また、歓談時間が少ないと、ゆっくりお食事する時間もとれず、ただただ新郎新婦様の自己満なパーティーで終わり、ゲストからしたらがっかりなポイントとなります。

がっかりポイント⑤:全員が楽しめないゲーム設定にしている

最後に、余興ゲームが楽しめない場合もがっかりされてしまいます。

特に多いのが、新郎新婦様のご厚意で、「男女で交流をして仲良くしてもらえるようなゲームにしたい♡」と思い、ランダムでグループ制のゲームにする場合です。

ランダムでグループを分けてしまうと、仲良い友達とは席が離れ、知らない人とゲームをするハメになります。

全員がノリがよくどんな環境でも楽しめるなら良いですが、既婚者がいる場合や、人見知りする方は正直楽しみにくい空間となりやすいです。

また、グループ制のゲーム以外でも、内輪ノリで一部の人だけが盛り上がってしまうと、それ以外のゲストからは、がっかりと思われてしまいます。

結婚式二次会をがっかりさせないための対処法!

結婚式二次会に参加したゲストをがっかりさせないためには、事前準備がすごく重要です!!!

では、どんなことに気を付けていけばがっかりされないか、5つご紹介していきます。

①結婚式二次会の会場選びのコツを知っておく

会場条件でゲストにがっかりされないためには、会場選びのコツを知ってから選定・予約をする必要があります。

人数に合った会場選びをするなら、ある程度事前にゲスト人数を把握しておく必要があります。

人数の把握方法は、
・披露宴に招待する方→披露宴の案内と一緒に、二次会も開催する場合は参加できるか確認しておく
・二次会のみ招待したいゲスト→二次会の開催が決まった時点で、参加できるか確認しておく
の2パターンに分けて最初に簡単に確認しておくと、おおよその人数把握ができます。

この後に、会場選定→予約をして、改めて会場の場所・時間を明記した招待状を案内すると、当日の参加人数とのギャップが少なく、結果人数に適した会場で結婚式二次会を開催できます。

その他、会場選びのポイントは、どんな結婚式二次会にしたいかで、選ぶ会場も変わってきますので、詳しくは下記記事をチェックしてみて下さい^^

②会費設定の手順を知っておく

会費設定と、結婚式二次会の内容が見合っていないと、ゲストにがっかりされてしまうため、正しい会費設定の手順を知っておきましょう。

ただなんとなく男性8,000円、女性7,000円にされる方が多いですが、どんな結婚式二次会にしたいかで、会費金額を変えていきましょう。

例えば、披露宴からの出席ゲストが多いため、料理は軽食、歓談中心でゲームも行わない(景品がない)にも関わらず、上記の会費設定(7,000円~8,000円)ですと、ゲストから高い!と思われる可能性があります。

軽食の場合は、プラン金額も低い(4,000円~4,500円)可能性があり、景品も準備しない場合は、極端に言うとプラン金額=会費金額でも問題はありません。

つまり、会費で新郎新婦様の利益を得ようとは考えず、結婚式二次会の内容に見合った会費設定をして下さいね^^

詳しい会費設定の手順は、別の記事にてご紹介していますので、気になる方は合わせてお読みください。

③司会・幹事経験が何回かある友人へ依頼をする

結婚式二次会がぐだってしまうと、ゲストが楽しめないため、そうならないためには幹事と司会者選びが重要になってきます。

結婚式二次会を成功させるカギは、入念な事前準備(幹事の役割)、司会者の力量にかかってます。

幹事と司会者が経験豊富な方なら問題ありませんが、ただ仲いい友達に依頼した、という選び方ではダメです!

そのくらい幹事と司会者は重要なポジションで大変な仕事でもあるので、もし周りに経験者がいない場合は、プロが司会をする幹事代行の業者に依頼を検討してみて下さい!!

④結婚式二次会の進行内容は歓談を充分に確保する

結婚式二次会の進行スケジュールは歓談がとても重要です。

もちろん、余興やセレモニー、ゲームなど皆様が楽しめるコンテンツを入れ込むのは問題ないですが、歓談時間が少ないとメリハリがありません。

歓談は、友人同士でお話を楽しむ、料理やお酒を楽しむ、新郎新婦様とお話や写真を撮るなど、重要な時間となってきます。

そのため、歓談を上手く取り入れ、ゲストが楽しめるような進行内容にして下さい!

詳しくは、下記記事にて進行スケジュールの作成方法をご紹介しています!

⑤ゲスト全員の属性を考えてゲームの内容を考える

最後に、結婚式二次会の醍醐味ともいえる余興ゲームは、全員が楽しめる内容にしましょう!

皆様で交流しながらゲームも楽しいですが、コロナ渦ですと不特定多数の方と関わるゲームや、飲食を伴うゲーム内容は避けた方が無難です。

皆様が楽しめるゲームとしてご提案させて頂きたいのが、2次会エンタでも大人気のチャレンジビンゴ(ミッションビンゴ)になります!

通常のビンゴゲームがベースでルールもわかりやすく、ミッションに成功したら、好きな数字を開けられるため、オリジナルティも出すことができます(^^♪

詳しいチャレンジビンゴの内容は、下記記事にてご紹介しています!

絶対に失敗したくない結婚式二次会なら幹事代行も検討してみよう

結婚式二次会でゲストにがっかりされたくないなら、会場選び、事前準備、当日運営と、すべてのことをぬかりなくこなす必要があります。

そんな大変で重要なポジションを、ご友人に任せられる場合はお礼もしっかり用意をして、依頼をしましょう。

ですが、少しでも不安がある、友人に負担をかけたくない、結婚式二次会はゲスト全員に楽しんでほしいと思う新郎新婦様は、幹事代行をご検討してみて下さい!!

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